5月29日(土)午前6:00〜6:30に再放送!!やた!!

月曜の深夜に、『NHKで好きそうなのやってるよ〜』というメールを頂いたのですが、メールに気づかずのほほんと。
暫くしてメールに気づき、あわててNHKにチャンネルを合わせると、立川志の輔がテレビ画面いっぱいにどど〜んと!! なんと『ためしてガッテン』という番組が再放送されていましたー!!っておい!!
特に立川志の輔ファンというわけでもないので・・・???。
よくよく聞いてみると、『ためしてガッテン』の前の時間に『ロシア語会話』という番組をやっていて、その放送の中でパペットアニメが上映されたとのこと。わー、せっかく教えてもらったのに、見逃してしまったー。うきー。

しょんぼりしていたら、from compartmentさんのところに、再放送の情報が載っていましたー!!!わーい。
というわけで忘れないように、詳細情報もまとめてメモらせて頂きますー。


[rus][film] 【漁師と魚】(About a fisherman and a fish)


昔話の宝庫であるロシアからの作品で、原作はプーシキンの「金の魚」。モチーフもさることながら、ロシアの伝統的な人形アニメーションの「匠の技」が活きた、飛騨の地で開かれる「メルヘン・アニメ映像祭」に相応しい品位と格調のある作品です。人形を駒撮りしたことを忘れてしまうほどのしなやかな動きと登場人物達の名演、舞台演劇風の手作り的なスタイルも含めて、人の手によって創られているというアニメーションの誇りを感じることができます。まさに、アニメーション鑑賞の歓びに満ちたています。
(第1回メルヘンアニメ・コンテスト審査結果発表より)

寝過ごさないように、ビデオ予約しなきゃー。

追記:朝、6時から観ました〜w。この作品(原作『金の魚』)は、トルンカもつくってますね。『漁師と魚』はトルンカの作品とは異なる解釈をしていて、金の魚を、金髪の少女に置き換えていたり、コミカルな登場人物も多数登場。舞台演劇風の演出も素敵で、人形の動きが凄く滑らかだし、スピード感があってグイグイと作品に惹き込まれちゃいました。登場人物の表情も豊かで、途中でこれホントに人形??なんて思ってしまいましたよw。おじいさんが果物?!をかじった時の表情、手に入れた家にウットリするおじいさんの表情、要望が大きくなるにしたがって、険しくなる金の魚役の女の子の表情など、印象深い表情がたくさんありましたー。イイ!!
そう言えば、自分の場合トルンカの『金の魚』をたまたま観たことがあり、話の大枠を知っていたので、それとは異なる演出をすんなり受け入れることが出来たのですが、『金の魚』を知らずにこの作品を観た場合、話の展開にビックリしちゃうんじゃないかな??なんて・・・余計な心配をしてみましたー。(最初に見た時はちょっと寝ぼけてました。再度見てみると、ちゃんと説明されているので、ビックリすることはなさそうですね。)
今回改めて、知らない良作がたくさんあることを痛感しましたよー。TV放送っていう手軽な形で、作品を観れるのは嬉しい限りでございまする〜。