【幻のロシア絵本1920-30年代展】

unun2004-07-06

かなり前からチェックしていたはずなのですが・・・いつの間にか始まっていました・・・。初日にはアレクサンドラ・シャツキフ氏(ロシア国立美術研究所上級研究員)の講演があったようです。初日をレポしている【PRECIOUS-BOOKS】さんの『“たわごと”コラム』を読んでいると講演がある日を選んで足を運ぶのが良さそうだなぁ〜と思いました。他にないか調べてみるといろいろありますね。ロシア・アニメーションの上映やフロアレクチャーなども良さそうなので、どれかに合わせて足を運ぶつもりです。(予定)

●ロシア・アニメーション上映会(来館者対象・無料)
ミハイル・ツェハノフスキー監督作品
   ・『郵便』(16分)1929年制作
   ・『おろかな子ネズミ』(15分)1940年制作
   ・『バザール』(4分)1936年制作
対談:山田和夫氏(映画評論家)+沼辺信一氏(本展監修者)
日時:7月24日(土) 午後2時−4時
場所:東京都庭園美術館 新館大ホール
定員:250名
受付:当日先着順。事前の予約は受け付けておりません。
●連続記念講演会(来館者対象・無料)
講師:鴻野わか菜氏(千葉大学文学部専任講師)
日時:7月31日[土] 午後2時−4時
演題:「夢の源泉−ロシアの美術と児童文化」
講師:島多代氏(前国際児童図書評議会会長)
日時:8月7日[土] 午後2時−4時
演題:「イメージの伝承−ソ連の絵本から世界の絵本へ」
場所:いずれも東京都庭園美術館 新館大ホール
定員:各250名
※受付は当日先着順です。事前の予約は受け付けておりません。
●フロア・レクチャー(来館者対象・無料)
講師:沼辺信一氏(本展監修者)
日時:7月9日(金)、7月22日(木)、8月21日(土)、8月31日(火)
    いずれも午後2時から
場所:第1展示室(1階旧大広間)
(幻のロシア絵本1920-30年代展HPより)