ひなぎく

unun2004-07-07

荻窪にあるcafe、『ひなぎく』へ行ってきました。
チェコ好きなら『ひなぎく』と聞けば、ヴェラ・ヒティロヴァーが1966年に撮った映画(右の画像)を思い浮かべるかもしれません。自分もヒティロヴァーの映画を思い浮かべてしまい、どんなcafeなのか気になってしょうがなかったのですが、如何せん荻窪に行く用が無い為、行けなかったのですが・・・
運?!がいいことにS0Z0R0が7/7のライブを荻窪の『ひなぎく』でやるとのこと。しかも、『ひなぎく』には自分が好きそうな本がたくさんあるとのことなので、これは行かねばとw。(ライブの感想は後程)実際、ほーんとステキな本がたくさん有りました。カレル・ゼマンをはじめチェコのアニメーション関連本や夜想、絵本だとレア本『ソビエトの絵本』、そしてクヴィエタ・パツォウスカー絵本多数(今日まで知らなかったのですが、店内に何冊もあり、開いてみるとかなりステキな本だったので、名前だけメモって帰ったのですが、チェコの作家さんでした。ひえ〜。)、あとジャック・タチのノベライズ絵本等。かなりツボな本だらけなので、多分一人でも長居できそう。荻窪に住んでいたら、絶対通うだろうな・・・

あ、そうそう、『ひなぎく』には、売り物なのかFREEなのか迷ってしまう程、ステキな告知はがきがたくさん並んでいるのですが、その中に『村田朋泰展』のものがあったので、メモしておきます。
※注:7/12[月]までですー。