Cプログラムは明後日【3/6の14:00〜】です。

unun2005-03-04

●横浜美術館映画上映会『絵画/映画(えいがぶんのかいが)』
会期:2005年3月5日(土)・6日(日)・12日(土)・13日(日)
場所:横浜美術館レクチャーホール
\700[1プログラム券] ※B・Cプログラムは各\500、講演会は無料。
\2,500[4日通し券] ※先着60名限定
※当日券のみの発売。前売券はありません。
詳細:http://www.yma.city.yokohama.jp/film2005/film2005.html
詳細:http://www.ntv.co.jp/louvre/05/03.html

※【6日(日)14:00〜】
●C 主題としての絵画 −アートアニメ・オン・アート
ダ・ヴィンチのデッサンをモティーフにしたJ.シュヴンクマイエル作品や、米アカデミー短編アニメ賞を受賞したJ.グラッツ作品ほか、絵画を主題とした世界のアートアニメーションを特集。

◆レオナルドの日記 ヤン・シュヴァンクマイエル 1972年/チェコ
◆GODはDOGの逆つづり ダン・マクローリン 1956年/アメリカ/
◆心象風景 ジャック・ドゥルーアン 1976年/カナダ/
◆階段を降りるモナリザ ジョアン・グラッツ 1992年/アメリカ/
◆絵画の主題 ジョルジュ・シュウィツゲーベル 1989年/カナダ/
◆夜の蝶 ラウル・セルヴェ 1998年/ベルギー/

関連:
ヤン・シュヴァンクマイエル 「ドン・ファン」その他の短編 [DVD]「夜の蝶」ラウル・セルヴェ作品集 [DVD]
●ジョルジュ・S[ジョルジュ・シュウィツゲーベル]
http://www.imageforum.co.jp/video/v-grg-j.html

※【12日(土)14:00〜】
●D 引用と解体-再構成される絵画たち
現代芸術における主要かつ本質的な方法である、既存作品の引用。ここでは、実在する絵画作品を引用、解体し、映像表現の文脈の中で再構築した作品を特集。

◆モナ・リザ 松本俊夫 1973年/日本
◆アンディ・ウォーホル:複々製 松本俊夫 1974年/
◆日本ヴォルス 城之内元晴 1969年/日本
◆変形作品第5番 黒坂圭太 1986年/日本
〈レンブラントの主題による変形解体と再構成〉 
◆朽 小瀬村真美 2001年/日本
◆薇 小瀬村真美 2003年/日本

[3/6追記]
※【13日(日)16:30〜】
●F 形式を脱して −越境する映画
「絵を動かす」「実写に描き込む」・・・絵画、映画における様々な欲求と試行は、時に一方の境界を乗り越えたところに表現を成立させ、翻って芸術の形式自体を問題化してみせる。両ジャンルの越境と相互浸透を示す作品群を特集。

◆jidouteki 高橋慶 2003年/日本/カラー
◆ソーガス・シリーズ パット・オニール 1974年/アメリカ
◆STONE 相原信洋 1975年/日本
◆DANCE 上田祥晴 1992年/日本
◆WIND UP! 上田祥晴 1993年/日本
◆闇を見つめる羽根 辻直之 2003年/日本
◆静物映画集 黒川芳朱 2001年/日本
◆静物映画集2004 黒川芳朱 2004年/日本
◆部屋/形態 石田尚志 1999年/日本
◆椅子とスクリーン 石田尚志 2002年/日本