今度はどんな秘話が飛び出すのでしょう??

ヤン・シュヴァンクマイエルと言えば去年、 『シュヴァンクマイエル映画祭2004』と題したリバイバル上映が開催され、関連イベントとしてトークショーがありました。個人的には山村浩二さんのアニメーション作家から見たシュヴァンクマイエルに関するトーク、そして、シュヴァンクマイエルをはじめチェコの映像関連の書籍でよく名前を拝見する、翻訳家ペトル・ホリーさんと評論家の赤塚若樹さんのトークが印象的でした。ペトル・ホリーさんと赤塚若樹さんのトークは対談形式だったこともあり、トーク後の上映を止めにして、そのまま続けて欲しいと思ってしまうくらい濃い内容で、いつかまた2人の対談を企画して欲しいなと思っていたのですが、6/11に朝日カルチャーセンターで実現されるようです!受講費が掛かりますが興味がある方は、チェックしましょう。

●対談【チェコアニメを語る】0456057 
日時: 6/11[土] 18:00〜20:00
受講料[税込み]: 1回 会員 3,150円 一般 3,670円 
場所:朝日カルチャーセンター新宿教室
講師: 翻訳家 ペトル・ホリー×評論家 赤塚 若樹 
講座の内容: 今、 静かなブームを呼んでいるチェコアニメ。 背景にあるエピソードや逸話、 アニメ事情の違い、 日本未紹介作品・作家などの話題に触れながら、 魅力について縦横に語り合います。
(『朝日カルチャーセンター新宿教室』より)

関連:
シュヴァンクマイエル映画祭」トーク 赤塚若樹×ペトル・ホリー
(eichi44さんの『嗚呼、テレ日トシネマ−雑記−』より)
↓一応、自分のもメモしておきます。
『シュヴァンクマイエル映画祭2004』トークショ−

関連:
『Wakagi Akatsuka's Website 赤塚若樹のウェブサイト』

嫌なこと思い出した。去年の夏は本当にヘビーなスケジュールで『シュヴァンクマイエル映画祭2004』の開催されたイメージフォーラムと『日本アニメーション映画史』の上映会場のフィルムセンターをひたすら往復。結局、日本アニメーション映画史のを22本、フリーパスだったのでシュヴァンクマイエルのを12回(全8プログラム)観ました。何かに取り付かれていたとしか思えない。もうあんな無茶できません。