ミッシェル・オスロ監督・新作『アズールとアスマール』公開

unun2007-07-22

フランスアニメーションの巨匠で『キリクと魔女』などで知られるミッシェル・オスロ監督の最新作『アズールとアスマール』が、7月21日よりシネマ・アンジェリカ渋谷で公開されています。この作品はフランスでは2006年に劇場公開され、160万人を動員するフランス・アニメーション市場最大のヒットとなったそうです。以前、『日仏アニメーションの出会い』というイベントで製作中の『アズールとアスマール』の映像を見たときは、もともと3DCGのアニメーションにあまり興味がなかったこともあり、それほど興味を持てなかったのですが、完成後の画像や予告映像をみてその色彩の素晴らしさに驚きました。スクリーンで見ておきたいので、なんとか映画館に足を運びたいと思います。
ちなみに、この作品は映画は世界の優れたアニメーションを紹介することを目的に設立された三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー事業の劇場公開第2作目です。第1作目はロシアのアニメーション作家、アレクサンドル・ペトロフ監督の最新作『春のめざめ』になります。

●『アズールとアスマール
会期:7月21日[土]より
会場:シネマ・アンジェリカ渋谷

関連:
映画「アズールとアスマール」公式サイト
予告編
上映劇場案内【巡回情報】

【関連書籍】
アズールとアスマール (三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー)
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