造形作品でみる岡本忠成アニメーションの世界

unun2004-07-18

  • 7月6日(火)‐8月29日(日)
  • 東京国立近代美術館
  • フィルムセンター展示室(7階)
  • 料金=一般200円(100円)

行ってきました。『日本アニメーション映画史』の当日半券があると100円で入れます。(感想は後程。実は忙しいのに抜けて行ってきたので。)でもちょっとだけメモ。作品のバリエーションの豊かさを体感できる貴重な展示になっています。展示されている造形作品の脇に、モニタがあり、その作品の映像(一部)や保坂純子さん等、制作に関わった方々のエピソードが見られます。映像を見ていると物凄くワクワクしてきて、結構数あるのに、気が付いたら全部観てました。(時間ないのに〜。完璧アフォです。)こういう展示、かなり好きです。時間があれば1日中いても飽きないかも(笑)。

関連:[常設展]展覧会 映画遺産
東京国立近代美術館フィルムセンター・コレクションより―
◇大藤信郎千代紙作品
◇大藤信郎アニメーション撮影台
常設展(アニメーションに関するもの)では、千代紙や影絵によるアニメーションで世界的にも有名な大藤信郎氏の千代紙作品、撮影台、あとモニタで実際に千代紙によるコミカルな作品(5分)が観れます。
あと、虫プロの『ある街角の物語』、『人魚』、そして『クレオパトラ』のセル画も展示されています。