子どものためのアニメーション1

08白い小さな家 White Maisonette
director:Sergey Glagolev,Tatyana Iliyna(c/o Studio Animose)

東京から、朝一の便で広島空港に到着し、高速バス、路面電車を乗り継いで会場のアステールプラザに10時30分過ぎの到着。スケジュールを見ると、子どものためのアニメーション1がまだ上映されている時間だったので、何も考えず大ホールへ突入。当然ながら上映中なので、ホール内は真っ暗。暗闇の奥に、ホールの大きさの割には小さめのスクリーンに『白い小さな家』というロシアアニメーションの作品が上映されていました。この作品の手作り感に一発でやられてしまい、まだ1作品目なのに、『広島国際アニメーションフェスティバル、凄いよ!!』を心の中で連呼してました(笑)。
次に、ちょっと気になっていたイランの人形アニメーション、『ワーク&ソート』を観にいったのですが、疲労と眠気に見事に負けてしまい、見事に撃沈。この失敗を生かし、これ以降、長編を観るのを諦めて、短編作品のプログラムをひたすら観ることにしました。もともと、短編の方が好きだし、どうしても眠くて寝てしまっても、短編なら気分を切り替えて次の作品を観ればよいので。(あと、長編はいつか観るチャンスがあるかもしれないけれど、短編の方は1プログラム分を観るのはここでしか不可能だと思ったので。