気になる上映

●オスカー・フィッシンガーの抽象映画とウーファ社音楽短篇(計66分)
○日時:2/11(土・祝)4:00pm 3/3(金)7:00pm
○会場:東京国立近代美術館フィルムセンター
http://www.momat.go.jp/FC/fc.html

ヴァルター・ルットマンの強い影響を受けて抽象映画の先駆者になったオスカー・フィッシンガー。アメリカ移住前に母国で発表した「習作」シリーズは、第5作からトーキーとなり、日本では東和商事により「光の交響楽」シリーズとして公開された。ノーマン・マクラレンなど次世代にも影響を与えたこれら7作品を、ウーファ社の「ドン・コザック合唱団」の音楽短篇4本とともに上映する。
(『http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2006-02-03/kaisetsu.html#40』より)

メモするのが遅くなりましたが、東京国立近代美術館フィルムセンターで開催中の『ドイツ・オーストリア映画名作選』の中で、フィッシンガーの作品が上映されます。自分の中で、フィッシンガーは、上映の機会があればなんとか時間を合わせて観ておきたいお気に入りの作家の一人です。フィルムで上映される機会は貴重だと思うので、興味ある方は是非。といっても今日の 4:00pmの上映なのですが。。。行かれる予定の方は、遅刻するとフィルムセンターは入れないので気をつけましょう。

関連:
●NFC所蔵外国映画選集 ドイツ・オーストリア映画名作選
1月17日(火)- 3月26日(日)
http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2006-02-03/kaisetsu.html