岡本忠成まつり
前日に引き続き岡本さんのプログラムを観てきました。（感想は後程、というか火曜日以降でないと落ちついて書けなそうです。）
でも、今回のプログラムも凄く良かったので簡単にメモ。笑いあり、涙ありの良質な半立体アニメーション、クレイアニメーション、人形アニメ、セルアニメの傑作タチを堪能させて頂きました。（ちなみに右の写真は『ふらいぱんじいさん』。こんな楽しいクレイアニメもつくっているなんて！！ホント岡本さんの作風のバリエーションには感服。）前日の無茶なスケジュールによって、蓄積疲労が凄い状態にもかかわらず本能的ナ好奇心に従って会場に向かったのですが、疲れにより睡魔が訪れることもなく無事鑑賞することができました。むしろ観ていくうちに集中力がどんどん高まっていましたよ（笑）。岡本さんの作品は今まで『おこんじょうるり』と『南無一病息災』しか観たことなかったのですが、他のも自分好みの作品ばかり（笑）。こんなステキな作品を良い環境で鑑賞できたことに妙な充実感有りで、満足です。ホント『日本アニメーション映画史』の企画をしてくださった方々に感謝感謝でございます。
素朴な疑問：海外のアニメーション作品は着々とDVD化されているのに、岡本忠成さんの作品はなぜDVD化されいのでしょうか（豪華な何十万もするようなセットには作品が収録されているようですが）。多くの方々が鑑賞できるように、廉価な価格でDVD化されることを願っています。（切実に）
