大藤信郎［3］(計65分)

• 7/7[水]19:00*7/29[木]15:00*8/15[日]16:00
• 日本アニメーション映画史
• 東京国立近代美術館フィルムセンター

第2次大戦が終わって動画界が再編されてからも、大藤は自主製作を続けた。色彩時代に入ってからは色セロファンの影絵という新分野を開拓、1927年の自作のリメイク『KUJIRA』はカンヌ国際映画祭でピカソやコクトーの激賞を受けたという。
蜘蛛の絲(’46・10分・35mm・白黒)
雪の夜の夢(‘47・9分・35mm・白黒)
聖書幻想譜 アダムとイブ(‘51・8分・16mm・カラー)
KUJIRAくじら(‘52・8分・35mm・カラー)
マンガ 団子兵衛捕物帖 開けーごまの巻(四十人の盗賊)( ‘52・10分・35mm・白黒)
花と蝶(‘54・9分・16mm・カラー)
YUUREISEN［幽霊船］(‘56・11分・35mm・カラー)
（日本アニメーション映画史より）